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交通事故損害賠償の種類と慰謝料 - 交通事故賠償示談交渉

交通事故損害賠償の種類と慰謝料


慰謝料とは

民事訴訟における交通事故損害賠償には ─ 積極損害・消極損害・慰謝料の3種類があります。

1)積極損害:入院雑費、通院交通費、治療費、付き添い看護費、器具購入等実際に出費したお金。治療費等はほとんど保険会社が支払い、その他の細かいものは自分で立て替えます。

2)消極損害:休業損害(傷害部分)、賞与減額保障、逸失利益(後遺障害部分)等。

 ・休業傷害〜交通事故で傷を負い会社を休んだ、早退した、残業できなかった等の理由で給料がもらえなかった、あるいは減額された損害。
 →給与所得者の場合は、事故前の3ヶ月間の平均収入を基礎として、事故後の実際支給された給与との差額が請求できます。

 ・逸失利益〜死亡したときや後遺障害が認定されたときに請求。交通事故の後遺障害により仕事に支障が出て、収入が減額になってしまった損害や、死亡した人が生きていたら得たであろう収入のこと。

3)慰謝料

慰謝料とは、苦痛や悲しみなど精神的損害に対する賠償をいい、慰藉料とも書く。
人を傷つけた場合、加害者には刑事責任(刑罰)を追求するとともに、民事責任(損害賠償)も課せられます。

民法 第710条〔精神的な損害の賠償─慰謝料〕
不法行為により損害賠償をする者は、財産上の損害ばかりでなく、精神上の損害も賠償しなくてはならない。精神上の損害は、身体・自由・名誉などを害した場合ばかりでなく、財産を侵害した場合にも生じる。(「口語民法」自由国民社)

※精神上の損害は、被害者に与えた苦痛や悲哀などをいい、「ショックを受けた」という場合も、これに入れることがある。精神上の損害も金銭に換算され、いわゆる慰謝料として支払われる。(同上)

→民法第417条〔損顔賠償の方法〕 特別の約束がない限り、損害賠償は金銭で支払う。(同上)

民法 第711条〔近親者の生命が侵害されたときの慰謝料〕
人が殺されたときは、その人の父母、配偶者及び子供は、たとえ財産上の損害を受けなくても、その悲しみは当然と考えられるので、加害者に対して慰謝料を請求できる。(同上)
※本条は、死亡に近いような損害の場合も適用してよいと解されている。(同上)


「精神的損害」は本来的には金銭で評価できないものとされていましたが、本来の慰謝料の意味から、亡くなった人に対する遺族の悲しみや苦しい思いも金銭で賠償されることで癒されるとして、今日では慰謝料も普通の損害賠償と同じく、損害の補償するものとして認められています。がしかし、生命や身体(痛み・感情・悲しみ・怒り)には金銭に評価するための価格がありませんので、交通事故損害賠償の中では一番厄介なものと考えていいと思います。

赤川静雄-3.jpg

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